Javaについて書いてみた

はじめに

この記事はSLP Advent Calendar 2014 19日目の記事です。

オブジェクト指向言語として有名なJavaを初心者向けに軽く概要を紹介をしたいと思います。

よくわからねーぞコノヤローと思った人は他のサイト等を見てください

Javaとは?

Javaとは1990年代にSun Microsystems社が開発した言語で、従来の言語の良いところだけを引き継ぎ、他の言語の欠点を克服するように設計された言語です。(かなりすごいですね)

Javaの特徴として以下のようなものが挙げらます。

  • ネットワーク関連の機能が充実
  • マシンやシステムに依存しない
  • 安全性が高い

オブジェクト指向とは?

Javaの特徴であるオブジェクト指向について説明します。

オブジェクト指向とは、オブジェクト同士の相互作用として、システムの振る舞いをとらえる考え方です。

はぁ?!何言ってるんですか?って思いますよね?(自分はそう思う。)なので簡単に例を挙げたいと思います。

例えば、「佐藤さん」と「高木さん」というユーザーがいます。この二人は別々のオブジェクトです。「佐藤さん」に「名前を教えて」と問えば、「佐藤です。」と答えが返ってくる。

という感じです。例えが分かりにくいよと思う方すいません。そもそもオブジェクトってなんだよと思う方は今から説明します。

オブジェクト

オブジェクトとはデータ処理の集まりで、一つのテーマを持っています。

例えば、人物の場合、「名前」や「身長」、「体重」、「住所」などのデータの集まりです。上のオブジェクト指向の例では名前を聞きましたが、オブジェクトに「身長」や「住所」が含まれていれば「身長は?」、「住所は?」などの質問に答えててくれます。

オブジェクト指向って必要?

ここまで見てもらって、あれ、オブジェクト指向じゃなくてもよくね?と思った方もいますよね?(いるよね?)

ならば、なぜオブジェクト指向がいいのかというと大規模なプログラムの負担を減らせることです。



  • 上で紹介した人物のクラスを用意することでオブジェクトを簡単に作成できる。
  • 親クラスの機能を受け継ぐことで新しいサブクラスをつくることができる。

など作る上で見やすくなったり、変更が楽になったりするのです。


最後に

あれ、よく見返したらJavaの説明じゃなくほとんどオブジェクト指向の説明をしてない!?見てくれている方すいません。でも、Javaを使う上ではオブジェクト指向は重要ですので覚えてても問題ないかなと思います(言い訳)。私の説明ではあれですけど、新しい言語に挑戦しようと思っている人や大規模なプログラムを作ってみようと思っている人がいたらぜひJavaに挑戦してください。